2023.10.17

人と環境に寄り添った木造 

Q なぜ、いま大規模木造建築なのか?

脱炭素化社会の実現、国際的なSDGsの観点

 脱炭素化社会の実現に、大規模木造建築普及は非常に重要な役割を果たします。木は炭素を固定し貯蔵する特性を持っております。日本は先進国の中でも有数の森林国で、国土の森林率は67%です。森林国の日本において木造建築は、地球スケールの課題だけではなく、地域森林の環境保全といった地域スケールの課題解決にも貢献できます。

 さらに建設業界でもSDGs(Sustainable Development Goals)への取り組み意識が高まっており、その中でもSDGs目標11『住み続けられるまちづくりを』目標13『気候変動に具体的な対策を』目標17『陸の豊かさも守ろう』の3つは建設業界と密接にかかわります。持続可能な木材利用を経営戦略に位置づけ、自社の事業用の建築物を木造で計画する企業も増えております。


ご相談・お問い合わせ

お電話でのご相談・お問い合わせ

受付時間:9:00-17:00
定休日(土・日・祝)

商品カタログダウンロード受付中!受付はこちら 商品カタログダウンロード受付中!受付はこちら