2023年5月にA様の学童クラブをお引渡ししてから、
2年目の冬に施設へお邪魔いたしました。
園長先生や学童クラブの先生方がお出迎えして下さり、
実際に学童クラブを利用されてからの声をお聞きいたしました。
【A様学童クラブ 児童35名・学童の先生4名】
Q お引渡しして2年目が経ちました。現在、学童クラブで過ごす環境はいかがですか?
1階も2階も部屋が明るく、すごく落ち着きます。
敷地内には運動場もあるので学童との行き来も便利で子どもたちが
体を動かして遊んでいます!
さらに、窓をしっかり配置していただいているので換気や温度調節がしやすいので、
とっても快適に過ごせます。
1階では遊ぶスペース、おやつを食べる、作業をする、キッチンでおやつを作ることができます。
2階では落ち着いて宿題をする、避難場所(備蓄倉庫あり)としても活用できます。
敷地内に運動場もあるので、子どもたちが体を動かすこともできます。
実際に隣接している保育園の園児と共に、
災害を想定して避難訓練が行われたとのことでした。
2016年の熊本大地震があった夏に豪雨があり、近くの河川が氾濫。
隣接している保育園が床上浸水となり、多くの被害に見舞われたとのことでした。
その教訓をもとに、学童クラブ施設の土台となる基礎を高く工事し、
水害があっても避難できる場所として、対策を講じられました。
2階にも避難することができ、尚且つ備蓄倉庫も完備されていました。
Q 学童クラブを建築する上で、こだわった部分は利用し始めてどのように役立っていますか?
2階は勉強部屋として使っていて、子どもたちがすごく気に入ってるんですよ。
それに、台所の設備もバッチリ整っているので、おやつの準備がとっても楽なんです。
子どもたちが帰ってくると、「今日のおやつはなに?」っと台所を覗きにくるのが、
なんだか楽しい日常の一コマです。
Q これまで、学童クラブでの思い出に残るエピソードや出来事はありますか?
毎日バタバタする中でいろんなことがありますが、
3月には、良い卒部式ができたことが大切な思い出です。
他に、入部式やクリスマス会も行いますよ。
Q 2年目が経過してみて、改めてTOKUKENで建てて良かったと思っていただけることなど
ありますか??
子供たちが広々と落ち着ける空間ができ本当にうれしく感じます。
それに、動線が見やすいので、子どもたちの動きや様子がすぐにわかるのも助かります。
そんな場所でイベントや色々と好きな時間を過ごせることが一番だと思います。
こちらの学童クラブは、小学校の授業が終わると、運動場を歩いて
すぐ学童クラブへ到着することができるので、帰り道も安心できますね。
夏は涼しく冬は暖かくて快適ですので、お友達と遊んだり、宿題をしたり、おやつ時間など、
ご家庭のように「2ばんめのおうち」として笑顔で過ごせる空間ですね。
また、以前より学童クラブの先生方も働きやすくなられ、
環境の大事さを改めて感じることができました。
毎日の先生からの『おかえりなさい』
子どもたちからの『ただいま』
これからも心あたたまる日常が続くことでしょう!
今回取材にご協力いただきましたA様、貴重なご意見をありがとうございました。
今後とも、末永くよろしくお願いいたします。